2017年6月2日金曜日

テストの順位がトップの子にはトップなりの悩みがあるらしい。


今日はテニス。

一緒に行く友人の子が成績優秀な話を少し前の記事に書きました。

高校に入学し、最初の模試がSランクだった子の話


今日のテニスは仲間が8人集まり、試合の待ち時間があったので雑談。


友人がこっそり、

「中間テスト1位だった。」

と話したのです。




今まで、地元中学では不動の1位。

でも、各中学のトップレベルの子が集まる高校で1位をとるのは難しいのでは?

と、友人や友人の子どもは思っていたのです。


トップの子の考え


1位の座を守る


中学のときは、ずっと追われる立場。

1位の座を守るための努力とプレッシャーが半端なかったようです。


「それも高校に行ったらなくなるね。」

と友人は子どもと話していたのに・・・


まだまだプレッシャーが続きそうです。




テストの点の落とし方


学校で習ったこと、教科書の内容は全て理解し覚えているので、中学で落とした点は解答の仕方だけです。


以前、先生が教科書とは違う解答を正解にしたことがあったそうです。

それ以降、テストを返される日には教科書を準備し、同様のことがあったときに

「ここにかいてある。」

と先生に言って減点をなくしたそうです。

解答の仕方で難しいのは国語もそうですね。

〇〇

が答えなのに、

〇〇だから

と答えないと減点になるとかありますから。



高校では、数学の答えが全問正解だったのに、途中の過程を書いていなくて減点だったそうです。

解答の過程を書きなさいとも書いてなかったらしいのですが。

こういう子って順を追わなくてもぱっと答えがわかるので、指示がなければ書かないようです。

でも、次回は、ほぼ満点になるでしょう。


学校の課題(宿題)


課題が多くて、自分自身の勉強時間が減る、と言っていました。

課題って、問題文も書かなければいけないとか、きれいにノート整理しなければならないとかありますよね。

こういう天才には、たぶん、それが無駄。


我が家の子ども達も進学校。

友人の子の高校より下のレベルの学校ですが、やっぱり課題が多いです。

そして、我が家の子に課題は大事。


課題がなかったら、自分の勉強なんてしませんから。


まとめ


テストでトップをとる子は、そういう子なりのプレッシャーや悩みがあるようでした。


減点をどういうときにされるのか?

問題の出し方、解答の仕方について友人はよく話しています。


勉強法も自分に合ったやり方があるようです。


学校の方も、天才の子にはまた違う指導法が必要なのかも?

と、この友人と話しているといつもそう思うのでした。






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